軽い5月病かも?おすすめのリフレッシュ方法を教えます!

生活スタイル

初夏を感じる5月になったというのに、「何だか気分が上がらない…。」と、何となく気持ちが沈んでしまっている人も少なくありません。
もしかしたら軽い5月病になっている可能性も!

せっかく気分高まる夏の到来が待っているというのに、気分が沈んだままだと勿体ないですよね。。。
そこで今回は、「5月病かも!?」と感じた時に意識したいリフレッシュ方法を紹介します♪

『5月病』とは、日本ではゴールデンウィーク後に多くの人が感じる心身の不調のこと。
正式な医学的な診断名ではありませんが、新しい環境への適応や生活リズムの変化によるストレスが原因で起こることが多いようです。新社会人や学生が新しい生活に慣れるために感じるプレッシャー、連休後の仕事や学校への復帰に伴うストレスなどが要因になっているそうです。

症状としては、気分の落ち込み、無気力、食欲不振、睡眠障害などがあります。
場合によっては、新しい環境に適応できないことがストレスになり、心身に影響が出る状態「適応障害」や「うつ病」と診断されることも!

一番の予防としては、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です◎
趣味を楽しむ、運動でリラックスする、セロトニン分泌を促す食事を摂る、生活リズムを整えるなどが有効といわれています✨また、悩みを一人で抱え込まず、誰かに相談することも1つ。

とは言え、身体の不調も同時に感じるようであれば、早めに医療機関に相談することも大切です。
症状や気持ちの落ち込みが激しい時は、自分一人で判断せず、専門家の助けを借りることも視野に入れましょう。

ここでは、5月病を対処するリフレッシュ法を紹介します!

好きなことに打ち込むことで、セロトニンが活性化され、気分が上向きになります。
料理、写真、読書など、自分の好きな趣味を見つけて楽しんでみましょう。

体を動かすことでストレスによる緊張がほぐれ、リラックスできます。
激しいスポーツでなくても、散歩や軽めのジョギングなどでもOK!
楽しめる範囲で体を動かしましょう。

セロトニン生成を促す栄養が豊富な食品を意識して摂りましょう。
ナッツ類、卵、赤身肉・魚などがおすすめです♪

休日も平日の生活リズムからズレすぎないように、起床、食事、就寝の時間帯を整えることも意識してみてくださいね💛

悩みがあるときは、一人で抱え込まずに誰かに相談すると心が軽くなりますよ。
誰かに話すことに抵抗がある場合は、ノートに悩んでいることを書き出してみると、心が整理されるでしょう。

積水ハウスが実施した、「5月病に関する調査(2023年)」によると、ゴールデンウィーク明けに「職場に行きたくない」「気力がない」などの体調変化を経験した人は約3人に1人に上ると報告されています。
また5月病になった人の割合を年齢別にみると、20代(43.3%)、30代(45.0%)で特に高い結果になっているとのこと。

5月病は新しい環境に身を置く人限らず、誰にでも起こりえるもの。
心身不調が続く場合は、早めに医療機関に相談するようにしてくださいね!

参考:株式会社マイナビ『GW明け、約3人に1人が「5月病を経験」』

今回は、ゴールデンウィーク明け後の気持ちの沈みに対するリフレッシュ法を紹介しました!
ただし、前述の通り、5月病は誰にでも起こり得る症状です。

無理せず、不調が長引く場合は早めに医療機関に相談してくださいね♪

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