年末によく聞く「源泉徴収票」って何?

働き方

年末に近づくとよく耳にする『源泉徴収票』という言葉。
派遣社員として働いている女の子であれば、一度は耳にしたこともあるのではないでしょうか??
しかし、『源泉徴収票とは何か?』と尋ねられると、どんな用途で使用される書類なのか、明確に回答できる方は少ないかと思います。
そこで今回は、『源泉徴収票って何』というタイトルのもと、『源泉徴収票』にまつわるアレコレをご紹介します♪

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。:+*そもそも『源泉徴収票』って何??*+:。

源泉徴収票とは、その年の1月1日から12月31日までの1年の間に勤務先(派遣社員の場合は派遣会社)から支給された給料の総額や納付した税額等が記載された書類のこと。

源泉徴収票は、給料を受給する全ての労働者に対して翌年の1月31日まで(年の中途で退職した方の場合は、退職の日以後1か月以内)に交付しなければならないと定められています。
製造派遣社員として働いている場合は、派遣会社から翌年の1月31日までに交付されますよ。
交付の方法は書面として手渡されるだけではなく、勤怠入力システムなどでデータ開示されおり任意でダウンロードする場合もあります。
登録している派遣会社によって源泉徴収票の共有方法が異なるため、必要な方はどのような方法で共有されるのか確認しておきましょう♪

。:+*源泉徴収票が必要になる時ってどんな時?*+:。

中には「源泉徴収票の提出を求められたことなんかない…。」なんて方もいるでしょう。
確かに源泉徴収票が必要になるケースは限定されています。しかし、『いざ必要になる!』という時に源泉徴収票が手元にないと、非常に困ったことに。。。

いざという時に備え、源泉徴収票がどんな時に必要になるのか確認しておきましょう★

<。:+* ゚源泉徴収票が必要な時゚ *+:。>

  • 確定申告をする時
  • 転職をする時
  • 住宅ローンを組む時
  • 家族の扶養に入る時
  • 自治体の保育園を利用する時 など

他にも収入や労務を証明しなければならないシーンで使われることが多い書類。
人生の中で頻繁に必要とされることはない書類ですが…。
上記の通り、人生の重要なポイントや節目で必要になるとーっても大切な書類です。

契約内容によっては過去数年分の源泉徴収票の提示・提出が求められることもあります。
重要書類の1つとして、毎年きちんと保管しておきましょうね♪

。:+*源泉徴収票がない!?再発行はできるの?*+:。

源泉徴収票を失くしてしまった!!!
なんてこともきっと起こりうるでしょう。

企業には源泉徴収票の交付と保管の義務があります。
もしどうしても源泉徴収票が見つからない…という場合は、お勤めの会社に再発行を依頼しましょう。
源泉徴収票の保管期間は税法上で、7年と定められています。
数年分の源泉徴収票の交付が必要な場合は、7年を目処にすると良いでしょう!

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。:+*『源泉徴収票』にまつわるアレコレ★まとめ★*+:。

企業は、受給者に対し源泉徴収票の交付が義務付けられています。
遅くても翌年の1月31日までには交付されるため、翌年の1月31日までに交付されない場合は、派遣会社に確認しましょう。

また源泉徴収票は、毎年何らかの事情で必要になる書類ではありません。
しかし転職する時や家族の扶養に入る時など、人生の転機や節目で必要となるケースが多いため、失くさないように気を付けてくださいね。

これから源泉徴収票が交付されるシーズンに突入します!
いざという時に活用できるよう今年分もしっかり手元に保管しておきましょう♪

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